2018年 03月 06日

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皐月ムーンの『私が誰かって?ただの女よ』シリーズ連載スタート♪第一章セクキャバ編

皐月ムーン

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「ムーンちゃん、時給のいいアルバイトがあるんだけど」
高校時代の友達のMからメールが来た。

清楚系という名の…

Mはなんと言うか、ピンクに黒が混ざったような子で、毒っ気があると言うか…。清楚で大人しい見た目の子なのにタバコを吸ったり、既婚者の先生と付き合ったり下着を売ったり。
まさに、
『可愛いふりしてあの子割とやるもんだねと…』
と言う感じだ。

高校を卒業後、専門学校に入学し喫茶店でアルバイトをしていた私は彼女の言う『時給のいいアルバイト』に興味を持った。

きっとそんなもん。でもそんなもん!?

喫茶店の時給は800円程で、学校が終わった後に行くので4時間程しか働けなくて、月に換算すると数万円…。
ブランド物や高価な物には興味はなかったが、友達と旅行に行ったりファッションに目覚めてきて洋服なども欲しかった。

『遊ぶ金欲しさで…』と言ってしまうと窃盗や、詐欺を働いた容疑者の動機の様だけれど、
『遊ぶ金欲しさで…』Mの言う時給のいいアルバイトとやらを一緒にすることにした。

「じゃあ今日から体験入店という事でいいかな?」
とりあえずこれに着替えてね!と衣装を手渡された。生地の薄いランジェリーだった。スケスケのパンティも渡されたのだが、パンティには穴が空いていて防御力0だった。
ぽかーーーん…

無知もいいところ…?

もちろん、何も知らずに連れてこられたわけでは無い。
学校の帰りに某ファーストフード店に行き話を聞いた。

「時給のいいアルバイトって言うのはセクキャバの事なんだよね」

ポテトをつまみながらMはそう言った。

「セクキャバ?何それ?キャバクラ??私、キャバ嬢するの!?」

髪の巻き方、派手なメイクも知らない私が?…でも少し憧れる…

「あー、違う違う。お客さんに胸とかあそことか触られて、キスしたりするの。抜きは無いから。」

「初めて会う人に体触らせるの!?そんなの無理!!!あと抜きって何?」

Mはドリンクをチューっと飲み、そして続けた。

「簡単だよ!エロい感じでいたらいいしね!抜きって言ったら出してあげる事ね。あとお給料は日払いが出来るみたいだよ。」

この会話から分かるかもしれないけれど、当時私はまだ処女。
エッチな事に興味はあったけど、裸の男女が同じ布団で寝る(寝るだけ)と子供が出来ると思っていたくらいウブな子だった。
だから当然。Mの言っている事のほとんどが理解できない。

「やってみて嫌だったら一回で辞めたらいいよ!」

そろそろ時間だし行こう!
そう。これから初出勤なのだ。

私のカラダの穴の意味も知らないのに

雑居ビルがごちゃごちゃと並び派手なネオン。エッチな格好をした女の子のイラストが描かれた看板。呼び込みの男性。呼び込まれている男性。露出の多い女性…。

そんな街の中に私が勤める事になるお店があった。
店内に入るとタバコの臭い。アルコールの臭い。香水の匂い。

「体験入店の子?初めまして。この店の店長です。」

30代くらいで髭を生やしたやんちゃそうな人だった。
そして事務所らしきところに通された。
恐いよーー。帰りたいよーーー!!どこかに売られたりしないかな…
「身分証持ってきた?コピーするね」
なにか変な事に使われないか、それが恐かったのを覚えている。

お給料、仕事内容を説明されたけどさっぱり頭に入ってこなかった。


文|皐月ムーン


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琥珀

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ピンクな経験値レベル上がりまくり!マニアにはたまらない(?)カラダの持ち主、皐月ムーンが出会った人々との色々を書いていきますよ!

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