2018年 03月 13日

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第2話【セクキャバ編】無愛想なNo.1と処女の私とごちゃごちゃ待機室

皐月ムーン

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シリーズ連載「私が誰かって?ただの女よ

ピンクな経験値レベル上がりまくり!マニアにはたまらない(?)カラダの持ち主、皐月ムーンが出会った人々との色々を書いていきますよ!

❑前回までの話し
皐月ムーンの『私が誰かって?ただの女よ』シリーズ連載スタート♪第一章セクキャバ編


「仕事の内容はざっとこんな感じで。分からないこととからお姉さんたちに聞いてよ。」

ごちゃごちゃ待機室

ここが女の子の待機室ね。と言って案内された部屋に入ると10畳もない室内に大きなテーブルが一つ。冷蔵庫。漫画本で埋め尽くされた本棚が幾つか並び、壁には指名、売り上げの成績表。
そしてカーペットで敷き詰められた床に女の子の荷物。
それからたくさんの女の子。私にも手渡されたお揃いのランジェリーを着ていて、タバコをふかしたり、携帯電話を弄ったり、女の子同士で話をしたり、メイクをしたり…。
なんだか、ひっくり返されたおもちゃ箱の様だった。きつい香水の香りやタバコの匂いも手伝ってごちゃごちゃしている。

自己紹介からやってみて

「みんな、お疲れー。今日体験入店に来てくれた女の子2人紹介するから。◯◯ちゃんとMちゃん。セクキャバ初めてだからお姉さん達教えてあげてねー」

店長は私たち2人の背中をぽんと叩いた。

「初めまして…。◯◯です。よろしくお願いします…っ」

Mも同じような挨拶をした。
お姉さん達から拍手なんてなかったけれど、頭をペコっと下げたり、小さな声でよろしくーと言っていたり様々だった。

無愛想なNo.1

2人の挨拶が済んで店長は待機室から出て行った。
待機室の入り口で突っ立っていると1人のお姉さんが声をかけてきた。

「座ったら?疲れるでしょ」

特に笑顔も見せずそう言った。ただ、私たちを見ている。

「は、はいっ」

私たちはその場に正座をし、荷物はお行儀良く膝の上に乗せた。
私たちが座ったのを見て、お姉さんはふいっとタバコケースに視線をやりタバコを取り出し火をつけた。カチッ。
ふーーーっと煙を吐き出すお姉さんをチラチラと見てしまう。
タバコが珍しいわけではない。
金髪で巻き髪。童顔なのに少しケバいメイク。白い肌。身長は小さい方。太っている訳ではないけれど、体全体がムッチリとしている。そして胸がとても大きい。
そのあと、お姉さんは私たちの方を見ることはなかった。

「はぁ…すごく緊張するよ。私にできるのかな…。」

ため息。もう帰りたい…。

「私も緊張するよ!やっていけなさそうなら辞めようよ!グミ食べる?」

Mはグミの入った袋を差し出した。こんな時にグミだなんて。
緊張するとか言ってるけどMはどこでも生きていけるんだろうな…。

「ありがとう。」

ひとつもらった。

やっぱりこの為だよね!

しばらくすると店長がまた待機室に入ってきた。

「先月の給料配るから。取りに来てー」

店長は名前を呼び、呼ばれた人は取りに行く。そして茶色い封筒を受け取る。
もちろん、私たちの封筒はない。受け渡しの様子をぼんやりと見ていた。

「はい、先月もトップおめでとう!今月もよろしくね!」

最後に呼ばれた女の子が、さっきのお姉さんだった。無愛想だけど色白巨乳のお姉さん。
そして茶封筒はすごく分厚い!
店長相手でも笑顔を見せずただ、どうも。と言って受け取り元々いた場所に座った。

「ねぇ、M」

「うん?」

「私、とりあえず頑張ってみるよ!」

「そうだね!私も!」

分厚い茶封筒が私に勇気とやる気を与えたのだった。


文|皐月ムーン


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