笠原　みなき／エテルナ京都

世の多くの殿方の成功のシンボル、ステータスが『地位』『金』そして『オンナ』であるように、女性にとってのそれは『美しくあること』『美しくあり続けること』。三兆円産業といわれるコスメ市場を筆頭に、ネイルやエステ、果ては脂肪吸引に整形とその欲求はとどまる所を知りませぬ。『美しさは、あなたがあなたらしくいると決めた時に始まる（ココ・シャネル）』、容姿は飽くまで個性の一つであって『内面の美』にこそ目を向けるべきであると、先日妻のボトックス注射の請求書を発見してしまった私など、ひとり嘆息する次第で御座います（月収半月分）。
閑話休題、本日ご紹介させて頂く『笠原　みなき』さんは、そんな世の淑女の永劫普遍の願望をコーディネートする、ミニマム美貌エステティシャン。先ず隗（かい）より始めよの格言通り、同性も羨むツルスベ美肌にしなやか且つ優美なボディラインは日頃の節制の賜物、更には『見えないオシャレ』デリケートゾーンもハイジニーナ脱毛済み。斯様な『いいオンナ』の目下の悩み、それは何をさておき出逢いに恵まれぬこと。一見華やかな『女の園』も現実は嫉妬渦巻く魑魅魍魎の世界、合コンや時折来訪する男子社員の品定めに余念のない同僚達をよそ目に、懸想するは『ありふれた、ささやかで満ち足りた恋』。不規則なシフト、日がなの立ち仕事に疲弊した美裸身を、名湯入浴剤入りのバスタブで癒すｐｍ１１：００。欲求は人並み否それ以上、ふくらはぎから太腿を『セルフマッサージ』するしなやかな指先は、いつしかひとりでにサーモンピンクの花園へと・・・。さあ諸君！、失礼諸兄！。エテルナ版『ビューティフルライフ～ふたりでいた日々～』、血湧き肉躍る、脇役不要のラブロマンスに身を委ねて下さいませ（フォーリンラブ）。